2024年3月6日水曜日

Kodak EKTAR H35N - ハーフカメラをゲットしました

 リコーがPentaxブランドで新たにハーフサイズフォーマットのカメラを開発中(2024年夏製品化予定)とのニュースに接して、今買えるハーフのカメラってどんなのがあるのかなと検索をかけてみたら、最初に出てきたのがこれでした。なかなか、可愛いカメラじゃないかということで、結論を先に言うと、ポチってしまいました。


本体はかなり小さく、本体重量はなんと110g。電池、36枚撮りフィルムを装填した状態でも(実測)138gでした。


パッケージを開けて付属品を確認しました。本体の他には、右側の黒いポーチと左側のストラップが付属しています。間に写っているフィルムは付属していません(一緒に購入したものです)。あと、下に敷いてある説明書も後からダウンロードして印刷したもので付属はしていません(リンク先のQRコードが書かれたカードが付属していました)。


上から見ると、フィルムを巻き上げるレバーとかダイヤルとか何もないので、一瞬デジカメか?と思ってしまいそうですが、間違いなくフィルムカメラです。ご覧の通りフラッシュも付いています。フラッシュ用に単4電池が1本必要になります(別売)。フラッシュを使わないのであれば、電池なしでも撮影できるようです。


裏面はこちら。ファインダー窓しかありません。上のシャッターボタンの左側上の丸い穴はバルブ撮影の為のケーブル用の穴です(ケーブルは別途必要)。また、下の赤く見えている丸いものはフィルムカウンター窓です。そして、左下に何やらダイヤルのようなものが・・・。


そう、このダイヤルがフィルムを巻き上げるものです。フジの「写ルンです」では裏面を見た時に右上に付いているものです。さらに底面の右側に、通常のフィルムカメラの上部左側にあるフィルムの巻き戻しクランプが付いています。ちょうど、上下が逆になっている感じです。発想が柔軟というか、ユニークですね。


裏蓋を開けると、普通のフィルムカメラですね。フィルムを装填している状態の写真を撮るのを忘れてしまいました。

最後に、本体はプラスチックですので修理は想定しないそうで、保証期間は30日間。いわゆる初期不良的な不具合が発生した場合のみ、交換で対応するようです。取り扱いは、要注意ということですね。これから、色々と試し撮りして、写真の出来栄えを確認していきたいと思っています。



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