2016年4月10日日曜日

なぜ、Leica X VARIOだったのか?

もし、「なぜX VARIOなんですか?」と聞かれたら、今欲しくて唯一買えるLeicaだったから、と答えることになるでしょうか。

決め手はなんだったんですか? ある雑誌の次の記事を読んだこと、でしょうか。
ライカ・カメラ社光学設計部門責任者へのインタビュー。

==以下記事から引用==
<前略>
 最後にカルべ氏(光学設計部門責任者)に印象に残っているライカレンズをうかがってみた。
「現行品では、アポ・ズミクロンM f/2.0 50ミリAPSH.ですね。<中略> またライカMレンズではありませんが、ライカXバリオのバリオ・エルマーレンズも、とても解像力が高く、やはり理想に近いレンズです。<後略>」
  - 「LEICA M デジタルM型ライカブック レンズ開発者インタビュー」より
==引用終わり==

この記事を読んでターゲットは決定しました。偶然ですが、最初に買ったライカレンズはSummicron f/2.0 50mm。APOとAPSHがあるのとないのとではきっと大違いなのかもしれませんが、これも経済力の問題でなしになりました。

フルサイズのライカQはどうだったんですか? Nikonの場合はもうDXフォーマットには戻れないなと思っていましたが、Leicaはまだフルサイズを持っていなかったので、あまり抵抗感はなく、これまた経済力の問題でXバリオ一本に。Xも少し考えなくもなかったのですが、ズームレンズで単焦点4本分をカバーする、となればこっちでいいかなと思ったわけです。

わずか一週間使っての感想ですが、決める時はズバッと決めてくれるカメラです。決まらない時は、カメラではなく殆どが撮り手の技術的な問題です。ピントが合っていないとか、ブレているとか、露出が適切じゃなかったとか、・・・。あと、やはりレンズが暗めなので、夜間の手持ち撮影はなかなか厳しいです。気を抜いて撮ると、大抵ブレます。日本のメーカーのカメラと違って、手振れ補正もあってないようなものですから、いつもはオフにしています。

うまく撮れていたり、撮れていなかったり。まあ、それも面白いんですけどね(本当は面白くないけどw)。

20 Photos (全て手持ちで撮影)
April 8, 2018
Camera: Leica X VARIO
All images were taken JPEG (SOOC)

公園通りからパークタワーを望む

地下道へ続く道の歩道

別れ道

自転車

リムジンバス

都庁前歩道

都庁撮影終了

左を見て

右を見る

植え込みに咲いた花。名前は知らない

木々の緑が春らしい

庁舎間の歩道

誰もいない道

駐車場入り口

モノリス

京王プラザ前
面白いと思った瞬間を撮る

西口の繁華街入り口

随分と大胆な止まり方

新宿南口前からタクシーの列が消えた




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