2022年2月16日水曜日

自家現像を始めたい その1

フィルムカメラは前世紀に使用をやめてから使っていない。家の中には、最後に家族のスナップ撮りに使っていた Pentax Zoom 280-P(下の写真左側)があるのみで、他は全てデジタル機。

先日、現像未経験の人でも簡単に現像が行えるキット(LAB-BOX)をどこかのサイトで見て、ふと自家現像してみたいなと思い立ち、アメリカのB&Hを見ていたらモノがまだあったのでオーダー。国内の量販店でも入手可能だったけど、コストを考えて米国から。ついでに、現像液・フィルムも注文。

フィルムカメラは前述のPentax機しか無かったけど、取りあえず撮れればいいと思っていたので、最初は新たに調達する気はなかった。久しぶりにヤフオクでどんなのがあるかなと覗いてみるまでは。

結論から言うと、発売されてから40年以上経った Nikon FM(下の写真右側)をたまたま競合なしで落札。今は、入手しておいてよかったと心を撫で下ろしている。なぜなら、使おうと思っていたPentax機は壊れていて使えなかったから。こちらも、もう買って25年以上は経っているので、壊れても不思議ではない。

左:1992年発売開始のPentax Zoom 280-P、
右:1977年発売開始のNikon FM(初代らしい)

B&Hで購入したモノはまだ届いていない。他に、必要なものを揃えつつキットの到着を待つ。

(続く)

Camera: iPhone XR



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