昔、水戸市に転勤でしばらく住んでいた頃、弘道館(水戸藩の藩校)を見学に行きました。その弘道館の中にこの文字が書かれた大きな額が飾られていました。どんな意味なのかを読んで、この言葉が気に入ったのを覚えています。
「この扁額は、対試場に面した正庁の長押に掲げられています。縦90㎝、横248㎝の大きな欅板に斉昭書で「游於藝(げいにあそぶ)」と刻まれています。「游於藝」は、『論語』述而篇の一節「子曰 志於道 據於徳 依於仁 游於藝」(子曰く 道に志し 徳に拠り 仁に依り 芸に遊ぶ)により、「文武にこりかたまらず悠々と芸をきわめる」という意味があります。「游於藝」の「藝」は六芸(りくげい)で、礼(儀礼)、楽(音楽)、射(弓術)、御(馬術)、書(習字)、数(算数)をさします。」
そして、私は「写真という”藝”で遊んでいこう」と思い、このブログのタイトルはこれ「游於藝」にしたわけです。その時、漢字のままではちょっと難しすぎるかなと、英語に置き換えたのが"Swim in the Arts"です。
ブログのタイトルにまつわるお話でした。

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